Tabi Tales

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『三四郎』の主人公が実際に歩いた道筋を、東京大学本郷キャンパスに辿る。本文中に名指しされる門をくぐり、今ではその名を冠した池までを歩く。

夏目漱石『草枕』の実在の温泉集落を辿る。明治期の別荘や鏡ヶ池、古い山道が、今も小説の描写とほぼ変わらぬ姿で残る、熊本県の静かな一角。

『こころ』の語り手が「先生」と出会う実在の海岸から、物語の最も悲しい場面の舞台となる東京の墓地まで。そこは、夏目漱石自身が眠る場所でもある。

『吾輩は猫である』の実在の家、界隈、そしてモデルとなった猫の墓を辿る。東京の静かな裏通りから、300km離れた愛知県に移築された明治期の邸宅まで。

夏目漱石の喜劇小説『坊っちゃん』の実在の舞台、松山を辿る。作中でほとんど隠されていない温泉施設から、漱石が実際に教壇に立った学校跡まで、四国訪問の実用情報とともに紹介。